PORTFOLIO

SUBARU/STI MOTORSPORT
  • RACES
    WRC
  • ROUND
    Rd.7
  • DATE
    1998.05.24
  • CIRCUIT
    Rally Argentina
HIGHLIGHT
1998年第7戦ラリーアルゼンチーナ(アルゼンチン)5月22日〜24日
「マクレーは5位、リアッティも6位入賞」

#3コリン・マクレー(英国)はレグ1こそ3位で終えるが、レグ2ではベストタイムを連発し首位へと浮上。
このまま自身及びSWRTにとって初のアルゼンチン制覇となるかと思われたが、レグ2終盤のSS15で岩にリヤサスペンションをヒットしタイムロス。

SS15はそのままでフィニッシュするが残るSS16、17はノーサービスのためSS16へのリエゾン区間で自身と車載工具のみでタイヤ交換と曲がったサスペンションアームを修理し、競技を続行する。

しかしサスペンション修理に時間を要したため、SS16のスタート時間に間に合わず2分30秒のペナルティを受けてしまう。

それでもアームが多少曲がったままのサスペンションでSS16、17ともにベストタイムをマークする鬼神の走りを披露した。

レグ3でも好調に走り切ったが、2分30秒のペナルティは重く最終的に5位フィニッシィでラリーを終えた。

一方の#4ピエロ・リアッティ(イタリア)もグラベル路面に苦戦しつつもマクレーにつぐ6位でフィニッシュした。
WRC / Rd.7 / Rally Argentina / 
1998.05.24