PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE

- RACES
WRC
- ROUND
Rd.7
- DATE
1994.07.31
- CIRCUIT
Rally New Zealand
HIGHLIGHT
1994年第7戦ラリーニュージーランド(ニュージーランド)7月29日〜31日
「インプレッサ4台による必勝態勢の中、コリン・マクレーが今季初優勝」
SWRTは、新開発のフロントおよびセンターデフを装着したインプレッサ4台を投入。
レギュラーの2名に加え、地元ドライバーの#10ポッサム・ボーン(ニュージーランド)とAPRCに参戦中の#11リチャード・バーンズ(英国)という布陣であった。
#6カルロス・サインツ(スペイン)は進化を重ねるインプレッサを武器にSS4でベストタイムをマークし、首位に浮上するも続くSS5でエンジントラブルが発生、無念のリタイヤとなった。
一方の#3コリン・マクレー(英国)はこれまでの悪しき流れを払拭する快走を見せSS5、SS6でベストタイムをマークし、2番手カンクネンに55秒差の首位でレグ1を制した。
レグ2でも好調を維持、44.8kmのロングステージでも自身が昨年マークしたベストタイムを大きく上回る速さを見せ、2位カンクネンに2分30秒もの大差でWRC2勝目を挙げた。
尚、4番手につけていたボーンはSS6でコースアウト、バーンズも6番手まで順位を上げたが、SS15でサスペンションを破損し、共にリタイヤとなった。
「インプレッサ4台による必勝態勢の中、コリン・マクレーが今季初優勝」
SWRTは、新開発のフロントおよびセンターデフを装着したインプレッサ4台を投入。
レギュラーの2名に加え、地元ドライバーの#10ポッサム・ボーン(ニュージーランド)とAPRCに参戦中の#11リチャード・バーンズ(英国)という布陣であった。
#6カルロス・サインツ(スペイン)は進化を重ねるインプレッサを武器にSS4でベストタイムをマークし、首位に浮上するも続くSS5でエンジントラブルが発生、無念のリタイヤとなった。
一方の#3コリン・マクレー(英国)はこれまでの悪しき流れを払拭する快走を見せSS5、SS6でベストタイムをマークし、2番手カンクネンに55秒差の首位でレグ1を制した。
レグ2でも好調を維持、44.8kmのロングステージでも自身が昨年マークしたベストタイムを大きく上回る速さを見せ、2位カンクネンに2分30秒もの大差でWRC2勝目を挙げた。
尚、4番手につけていたボーンはSS6でコースアウト、バーンズも6番手まで順位を上げたが、SS15でサスペンションを破損し、共にリタイヤとなった。








WRC / Rd.7 / Rally New Zealand /
1994.07.31
1994.07.31