PORTFOLIO

SUBARU/STI MOTORSPORT
  • RACES
    WRC
  • ROUND
    Rd.6
  • DATE
    1995.09.18
  • CIRCUIT
    Rally Australia
HIGHLIGHT
1995年第6戦ラリーオーストラリア(オーストラリア)9月15日〜18日
「サインツの復帰戦は無念のリタイヤ。マクレーが2位入賞でランキング2位へ浮上」

4カ月ぶりにWRCに復帰した#5カルロス・サインツ(スペイン)は序盤からやや出遅れるも、SS7で6番手に浮上。
続くSS8で更なる上位を狙うも、不運にも伐採されコース脇に積まれていた木材の一部がラジエターに刺さりオーバーヒート。
水を補充しながらSS9まで競技を続けるもここで無念のリタイヤとなった。

#4コリン・マクレー(英国)はレグ1をカンクネンに続く2位で終えるとレグ2から猛追を開始。
三菱のケネス・エリクソンと秒差で首位を争う展開となり、レグ2を同タイムでフィニッシュする大接戦を演じた。

レグ3も同様の首位争いが続いたが、マクレーが滑りやすいSS25でハーフスピンを喫し、9秒をロス。この差を挽回できず最終的に13秒差の2位でフィニッシュとなった。

これにより、マクレーは首位カンクネンに7点差の2位へと浮上した。

また3台目のインプレッサを託された#6ポッサム・ボーン(ニュージーランド)はSS3でコースアウト、リタイヤとなった。
WRC / Rd.6 / Rally Australia / 
1995.09.18