PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE

- RACES
WRC
- ROUND
Rd.6
- DATE
1994.07.02
- CIRCUIT
Rally Argentina
HIGHLIGHT
1994年第6戦ラリーアルゼンチーナ(アルゼンチン)6月30日〜7月2日
「カルロス・サインツとディディエ・オリオールが歴史に残る接戦を演じる」
レグ1から快調に走る#2カルロス・サインツ(スペイン)はオリオールに20秒差でトップを堅守したが、レグ2から両者によるトップ争いは熾烈となり7回に及ぶシーソーゲームが繰り広げられた。
レグ3でも僅差の攻防が続く中、SS27のギャップで両車ともにフロントにダメージを与えてしまう。
オリオールはそのまま走行を続けることが出来たが、サインツはサスペンションまでダメージが及び10秒ロス。
しかし次のSS28ではエンジンオイル漏れのトラブルまで加わる中、渾身の走りでトップタイムをマーク。
そして迎えた最終SSではオリオールに続く2番手タイムの総合2位で競技を終えた。
これにより第6戦終了時点のドライバーズポイントはサインツが単独トップとなった。
一方の#6コリン・マクレー(英国)はレグ2のSS15で左フロントタイヤにダメージを受けたが、タイヤ交換せずそのまま走行。結果サスペンションを失い更にフレームまで痛めてのリタイヤ。
これで4戦連続の0ポイントと厳しい状況に置かれてしまう。
「カルロス・サインツとディディエ・オリオールが歴史に残る接戦を演じる」
レグ1から快調に走る#2カルロス・サインツ(スペイン)はオリオールに20秒差でトップを堅守したが、レグ2から両者によるトップ争いは熾烈となり7回に及ぶシーソーゲームが繰り広げられた。
レグ3でも僅差の攻防が続く中、SS27のギャップで両車ともにフロントにダメージを与えてしまう。
オリオールはそのまま走行を続けることが出来たが、サインツはサスペンションまでダメージが及び10秒ロス。
しかし次のSS28ではエンジンオイル漏れのトラブルまで加わる中、渾身の走りでトップタイムをマーク。
そして迎えた最終SSではオリオールに続く2番手タイムの総合2位で競技を終えた。
これにより第6戦終了時点のドライバーズポイントはサインツが単独トップとなった。
一方の#6コリン・マクレー(英国)はレグ2のSS15で左フロントタイヤにダメージを受けたが、タイヤ交換せずそのまま走行。結果サスペンションを失い更にフレームまで痛めてのリタイヤ。
これで4戦連続の0ポイントと厳しい状況に置かれてしまう。




WRC / Rd.6 / Rally Argentina /
1994.07.02
1994.07.02