PORTFOLIO

SUBARU/STI MOTORSPORT
  • RACES
    WRC
  • ROUND
    Rd.5
  • DATE
    1995.07.30
  • CIRCUIT
    Rally New Zealand
HIGHLIGHT
1995年第5戦ラリーニュージーランド(ニュージーランド)7月27日〜30日
「マクレーが今シーズン初優勝し、ニュージーランド3連覇を果たす」

サインツがトレーニング中のアクシデントで右肩を負傷し欠場、急遽#14リチャード・バーンズ(英国)がその代役を務めた。

3台目のインプレッサは地元の#6ポッサム・ボーン(ニュージーランド)がドライブする。

今ラリー2連覇中の#4コリン・マクレーは序盤から完璧な走りを披露、初日こそ先頭スタートによるスウィーパー役で5番手となったが、レグ2のSS10で首位に立つと、レグ3ではニュージーランド名物44.8kmのSS19「モツ」で2位オリオールに35秒もの差をつける走りを披露。
最終的に44秒差を付けて3連覇を達成した。

#14バーンズは7番手まで順位を上げるもSS19でラジエターを破損しリタイヤとなったが、#6ボーンは着実に順位を上げ、最終的には7位でフィニッシュ。
貴重なマニュファクチャラーズポイントを加えた。

この結果、ドライバーズポイントはオリオールがトップ、1点差でサインツとカンクネンが同点で並び、マクレーも4位にジャンプアップして選手権争いに名乗りを上げた。
WRC / Rd.5 / Rally New Zealand / 
1995.07.30