PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE

- RACES
WRC
- ROUND
Rd.4
- DATE
1994.05.07
- CIRCUIT
Tour de Corse
HIGHLIGHT
1994年第4戦ツールドコルス(フランス)5月5日〜7日
「マシンの改良が功を奏し、サインツが2位入賞」
SRTJによるサファリ出場によって、SWRTはコルス以降の競技に向けた貴重な「時間」を得ることが出来た。
その「時間」を有効に活用すべく、チームは、インプレッサに数多くの改良を加え、新たなパートナーとなったピレリタイヤを含めたテストを実施。
その手ごたえを得たSWRTは自信を持ってコルスへと挑んだ。
しかし、#7コリン・マクレー(英国)はSS4でパンクによりコースアウト、リタイヤとなったが、一方の、#3カルロス・サインツ(スペイン)は序盤からトヨタのディディエ・オリオールと激しいトップ争いを展開した。
SS19ではオリオールに9秒差まで迫るものの、続くSS20でアンチロールバーのブラケット破損というトラブルに見舞われてタイムロス。
優勝には1歩届かなかったが、今季最高位の2位表彰台を獲得した。
開幕戦から早いペースでマシンの問題点を解決していったSWRTのチーム力とマシンの開発力に定評のあるサインツのコンビは確実に総合優勝へのファイナルカウントダウンへと進んでいった。
「マシンの改良が功を奏し、サインツが2位入賞」
SRTJによるサファリ出場によって、SWRTはコルス以降の競技に向けた貴重な「時間」を得ることが出来た。
その「時間」を有効に活用すべく、チームは、インプレッサに数多くの改良を加え、新たなパートナーとなったピレリタイヤを含めたテストを実施。
その手ごたえを得たSWRTは自信を持ってコルスへと挑んだ。
しかし、#7コリン・マクレー(英国)はSS4でパンクによりコースアウト、リタイヤとなったが、一方の、#3カルロス・サインツ(スペイン)は序盤からトヨタのディディエ・オリオールと激しいトップ争いを展開した。
SS19ではオリオールに9秒差まで迫るものの、続くSS20でアンチロールバーのブラケット破損というトラブルに見舞われてタイムロス。
優勝には1歩届かなかったが、今季最高位の2位表彰台を獲得した。
開幕戦から早いペースでマシンの問題点を解決していったSWRTのチーム力とマシンの開発力に定評のあるサインツのコンビは確実に総合優勝へのファイナルカウントダウンへと進んでいった。




WRC / Rd.4 / Tour de Corse /
1994.05.07
1994.05.07