PORTFOLIO

SUBARU/STI MOTORSPORT
  • RACES
    WRC
  • ROUND
    Rd.11
  • DATE
    1998.10.14
  • CIRCUIT
    Rallye Sanremo
HIGHLIGHT
1998年第11戦ラリーサンレモ(イタリア)10月12日〜14日
「リアッティ2位、マクレー3位とスバル勢復調の兆し」

当初予定されていた第11戦ラリーインドネシアが急遽キャンセルとなり全13戦で争われる事に。

後半戦から失速気味のスバル勢にとって1戦減は逆転へのチャンスも減るためここサンレモを含めた残り3戦は必勝態勢で臨む必要がある。

前年1-2フィニッシュを飾ったゲンのよいサンレモでは何としてでも前年同様の成績を残したいところ。

その前年ウィナーの#4ピエロ・リアッティ(イタリア)は序盤から三菱のマキネンと熾烈なトップ争いを展開。
サンレモ2連勝に向け後半も猛アタックを掛けるもマキネンにあと1歩届かず2位フィニッシュとなった。

一方の#3コリン・マクレー(英国)はレグ1のSS3でパンクしてしまい30秒をロス、16位まで後退してしまう。

しかしレグ2から激しい追い上げを見せ3位まで浮上したが追撃はここまで、3位でラリーを終えた。
1-2フィニッシュには届かなかったものの2-3位は残2戦でのチャンピオン獲得に可能性を残す戦績となった。
WRC / Rd.11 / Rallye Sanremo / 
1998.10.14