PORTFOLIO

SUBARU/STI MOTORSPORT
  • RACES
    WRC
  • ROUND
    Rd.11
  • DATE
    1997.09.21
  • CIRCUIT
    Rally Indonesia
HIGHLIGHT
1997年第11戦ラリーインドネシア(インドネシア)9月19日〜21日
「エリクソンが3位入賞するも、マクレーは立木にヒットしてリタイヤ」

このところのスバル勢に掛かる負の連鎖を断ち切るべく、#3コリン・マクレー(英国)は序盤から激しいアタックを繰り返し、レグ1終了時点で2番手のマキネンに35秒差をつけてトップフィニッシュ。

第6戦コルス以来の優勝に向けて順調なスタートを切った。

続くレグ2でもトップタイムを連発しリードを広げていくがSS13で立木にヒットしてしまう。
ペースを落としてSS14までを走り切ったが、SS15へ向かうリエゾン区間でマシンはストップ。
4戦連続のリタイヤとなってしまった。

一方の#4ケネス・エリクソン(スウェーデン)は2台ともリタイヤを避けるため慎重に走り3位でポディウムフィニッシュを飾った。

これによりスバルはマニファクチャラーズポイントを78として首位を守ったが、フォード勢の1-2フィニッシュによって77へと伸ばし、わずか1ポイント差にまで迫られた。

更に三菱もポイントを69とし、終盤戦に向けてマニファクチャラーズチャンピオン争いがより激化した。
WRC / Rd.11 / Rally Indonesia / 
1997.09.21