PORTFOLIO

SUBARU/STI MOTORSPORT
  • RACES
    WRC
  • ROUND
    Rd.13
  • DATE
    1998.11.24
  • CIRCUIT
    Wales Rally GB
HIGHLIGHT
1998年第13戦ラリーGB(英国) 11月22日〜24日
「SWRTは後半戦のいやな流れを払拭できず、3台すべてリタイヤ」

1991年のRACラリーに出場以来、SWRTで走り続けてきた#3コリン・マクレー(英国)も翌年からフォードへの移籍が決まり、このラリーGBがスバルでの最後の競技となった。

母国イベント4連覇とSWRTでの有終の美を飾るべく順調なスターを切ったマクレーだが、すぐに三菱のバーンズとSSごとに順位が変わる熾烈なトップ争いが繰り広げられた。

しかしレグ2のSS19でエンジントラブが発生し有終の美を飾ることなくリタイヤとなった。

リアッティに代わってインプレッサをドライブするのはコリンの実弟である#4アリスター・マクレー(英国)
兄コリン、バーンズとともにトップ争いを演じたが、レグ3のSS21でコースアウト、リタイヤとなってしまう。

3台目のインプレッサはベテランの#12アリ・バタネン(フィンランド)がドライブしたがSS13で電気系トラブルによりリタイヤとなった。

これにより1998年のスバルはマニファクチャラーズ3位、ドライバーズはマクレーが3位という結果で終えた。
WRC / Rd.13 / Wales Rally GB / 
1998.11.24