PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE

- RACES
WRC
- ROUND
Rd.10
- DATE
1994.11.23
- CIRCUIT
Wales Rally GB
HIGHLIGHT
1994年第10戦RACラリー(英国)11月20日〜23日
「マクレーが今季2勝目を飾るも、サインツはリタイヤでチャンピオンを逃す」
序盤のSS3でドライバーズタイトル首位につけるトヨタのオリオールがマシントラブルで大きく後退、2位の#2カルロス・サインツ(スペイン)は順調な走りでレグ2をフィニッシュし2位のポジションをキープ。
逆転タイトル獲得のチャンスが見えてきたが、レグ3の最終SSで痛恨のコースアウト。
何とかラリーには復帰するものの、脱出時にクラッチを壊し無念のリタイヤとなった。
#4のコリン・マクレー(英国)はレグ1を制しレグ2でもそのポジションをキープ、そのまま最終日のレグ3を走り切り、今季2勝目とともに母国ラウンドを制した。
RACを制した英国人は1976年のロジャー・クラーク以来18年ぶり。
3台目のインプレッサを駆ったリチャード・バーンズ(英国)はレグ1でコースアウトし、リタイヤとなっている。
この年スバルはトヨタに続くマニュファクチャラーズ選手権2位、ドライバーズ部門もサインツがオリオールに次ぐ2位と躍進を遂げたシーズンとなった。
「マクレーが今季2勝目を飾るも、サインツはリタイヤでチャンピオンを逃す」
序盤のSS3でドライバーズタイトル首位につけるトヨタのオリオールがマシントラブルで大きく後退、2位の#2カルロス・サインツ(スペイン)は順調な走りでレグ2をフィニッシュし2位のポジションをキープ。
逆転タイトル獲得のチャンスが見えてきたが、レグ3の最終SSで痛恨のコースアウト。
何とかラリーには復帰するものの、脱出時にクラッチを壊し無念のリタイヤとなった。
#4のコリン・マクレー(英国)はレグ1を制しレグ2でもそのポジションをキープ、そのまま最終日のレグ3を走り切り、今季2勝目とともに母国ラウンドを制した。
RACを制した英国人は1976年のロジャー・クラーク以来18年ぶり。
3台目のインプレッサを駆ったリチャード・バーンズ(英国)はレグ1でコースアウトし、リタイヤとなっている。
この年スバルはトヨタに続くマニュファクチャラーズ選手権2位、ドライバーズ部門もサインツがオリオールに次ぐ2位と躍進を遂げたシーズンとなった。







WRC / Rd.10 / Wales Rally GB /
1994.11.23
1994.11.23