PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE

- RACES
WRC
- ROUND
Rd.9
- DATE
1994.10.13
- CIRCUIT
Rallye Sanremo
HIGHLIGHT
1994年第9戦ラリーサンレモ(イタリア)10月10日〜13日
「サインツは序盤からのリードを守り切れず、惜敗の2位、マクレーは初挑戦ながら5位でフィニッシュ」
レグ1、2はグラベル、レグ3がターマックと両方が混在するサンレモ。
初挑戦となった#4コリン・マクレー(英国)はレグ1を8位で終えると、レグ2では5位までポジションアップ。
そのまま安定した走りで順位を守り切りフィニッシュ。
#10カルロス・サインツ(スペイン)はレグ1、2のグラベル8本のSS全てでトップタイムをマークし、レグ2終了時点でタイトルを争うオリオールに1分13秒の差をつける独走状態でレグ3に臨んだ。
しかしターマックではオリオールが反撃を開始、7SS全てでサインツを上回るタイムを記録し逆転。
2位でフィニッシュとなった。
この結果アクロポリス以降シリーズリーダーを守ってきたサインツは99点となり、110点となったオリオールにリーダーの座を明け渡す事になった。
サインツのインプレッサは多少の不具合を抱えていたが、十分に勝負が可能なコンデションであり、名手サインツでも克服できないラリー競技の難しさが現れた大会となった。
「サインツは序盤からのリードを守り切れず、惜敗の2位、マクレーは初挑戦ながら5位でフィニッシュ」
レグ1、2はグラベル、レグ3がターマックと両方が混在するサンレモ。
初挑戦となった#4コリン・マクレー(英国)はレグ1を8位で終えると、レグ2では5位までポジションアップ。
そのまま安定した走りで順位を守り切りフィニッシュ。
#10カルロス・サインツ(スペイン)はレグ1、2のグラベル8本のSS全てでトップタイムをマークし、レグ2終了時点でタイトルを争うオリオールに1分13秒の差をつける独走状態でレグ3に臨んだ。
しかしターマックではオリオールが反撃を開始、7SS全てでサインツを上回るタイムを記録し逆転。
2位でフィニッシュとなった。
この結果アクロポリス以降シリーズリーダーを守ってきたサインツは99点となり、110点となったオリオールにリーダーの座を明け渡す事になった。
サインツのインプレッサは多少の不具合を抱えていたが、十分に勝負が可能なコンデションであり、名手サインツでも克服できないラリー競技の難しさが現れた大会となった。



WRC / Rd.9 / Rallye Sanremo /
1994.10.13
1994.10.13