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2022年01月14日 STIからのお知らせ

SUBARU 2022年モータースポーツ活動計画について

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SUBARUと同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル株式会社*1は、2022年のモータースポーツ活動についての概要を発表しました。

■SUPER GT シリーズ

2021年シーズンに、参戦13年目で念願のシリーズチャンピオンを獲得したSUPER GTは、2022年シーズンも引き続きGT300クラスに、SUBARU BRZ GT300で参戦します。 チーム総監督は小澤正弘が務め、チーム運営は「R&D SPORT」*2が担当します。ドライバーは井口卓人選手と山内英輝選手の2名体制で臨みます。 2022年の参戦車両は、水平対向エンジンの出力向上と信頼性向上、シャシーと空力特性の最適化、タイヤ接地性向上などを織り込み、シリーズチャンピオンを狙います。

■ニュルブルクリンク24 時間耐久レース

2019年以来3年ぶりの参戦となる第50回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ドイツ・プファルツ州アイフェル、5月28日~29日)のSP3T*3クラスに、WRX STI NBR Challengeで参戦します。 チーム総監督はSTI の辰己英治が務め、チーム監督は、沢田拓也、ドライバーは、佐々木孝太選手(日本)、カルロ・ヴァンダム選手(オランダ)、ティム・シュリック選手(ドイツ)、マルセル・ラッセー選手(ドイツ)の4名で臨みます。 2022年の参戦車両は、タイヤ幅を拡大し、車体剛性バランスを見直して補剛を実施。新たに電動パワーステアリングを採用する事で、クラス優勝を飾った2019年のレース車両をさらに上回る速さを追求しています。進化した総合性能を武器に、SP3Tクラス優勝はもとより、総合順位でも2019年の18位を上回る過去最高位を目指します。

■全日本ラリー選手権

全日本ラリー選手権にSUBARUのサポート選手がWRX STIで参戦します。2021年シーズン、シリーズ3位を獲得した鎌田卓麻選手、新井敏弘選手、新井大輝選手をサポートします。

■GAZOO Racing GR86/BRZカップ

GAZOO Racing GR86/BRZカップの各イベントに、STIがサービスチームを派遣し、SUBARUユーザーサポートを行います。

■スーパー耐久シリーズ

SUBARUは、カーボンニュートラル実現に向けて、様々な選択肢を持つべく、2022年シーズンのスーパー耐久シリーズに、カーボンニュートラル燃料を使用した車両で、トヨタと共に参戦します。 このチャレンジでは、SUBARUはSUBARU BRZ、トヨタはGR86をベースに、それぞれが長年に渡り技術を磨き続けてきた内燃機関に、カーボンニュートラルな燃料を組み合わせたレース用車両を新たに開発し、ST-Qクラス*4に参戦して、実証実験をしていきます。 SUBARUの参戦チームおよびレース用車両の開発・製作には、スバルドライビングアカデミー*5のメンバーを中心に、SUBARU技術本部の社員が参画。参戦体制は、チーム監督に本井雅人、ドライバーに井口卓人選手、山内英輝選手と、エンジニアの廣田光一の3名で挑みます。 スーパー耐久シリーズに参戦する事で、SUBARUとトヨタが協調するとともに、レースの場では互いに競い合うことで、あらゆる選択肢について技術開発のスピードを上げ、カーボンニュートラルの実現に向けて挑戦していきます。また将来を担う技術者の人財育成につなげていきます。

*1: スバルテクニカインターナショナル株式会社(代表:平岡泰雄、東京都三鷹市、略称:STI)
*2: 株式会社アールアンドデースポーツ(代表:本島伸次、神奈川県平塚市)
*3: 排気量2 リットル以下のターボエンジン搭載車のクラス
*4: スーパー耐久機構事務局(STO)が参加を認めたメーカー開発車両、または各クラスに該当しない車両
*5: SUBARUエンジニアの運転スキルと評価能力を高める人財育成の取り組み