• SUBARU BRZ GT300が、SUPER GTで初のシリーズチャンピオンを獲得
STIからのお知らせ
2021/11/29

SUBARU BRZ GT300が、SUPER GTで初のシリーズチャンピオンを獲得

SUBARUのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)*1は11月28日に行われたSUPER GT 2021シリーズ第8戦(最終戦)「FUJIMAKI GROUP FUJI GT300km RACE」」(会場:富士スピードウェイ レーシングコース(静岡県))決勝レースに、SUBARU BRZ GT300(チーム名:SUBARU BRZ R&D SPORT*2、ドライバー:井口卓人/山内英輝)で参戦。3位表彰台に上がるとともに、初めてのシリーズチャンピオン*3を獲得しました。

SUPER GTは全日本GT選手権を引き継ぎ2005年に発足したレースで、現在日本国内で人気のモータースポーツカテゴリーのひとつです。STIはR&D SPORTと共に2009シリーズよりLEGACY B4 GT300でGT300クラス参戦を開始。2012シリーズからは、SUBARU BRZ GT300で参戦しています。今シーズンは、SUBARU BRZのフルモデルチェンジを機に、新型マシンを投入*4 。参戦13年目にして初のシリーズチャンピオン獲得となりました。

シリーズチャンピオンを獲得したことに対して、チーム総監督、ドライバーは次のようにコメントしました。

総監督 小澤正弘
「新型車の投入年にチャンピオンが獲れてホッとしています。シーズンの前半、速さはあるものの、なかなか結果につながらなくて苦労しましたが、チーム一丸となってやってきたのが良かったと思います。この最終戦では最後の最後まで気の抜けない展開でしたが、ドライバーの頑張りが素晴らしかったですね。」

ドライバー 井口卓人
「新型SUBARU BRZの投入で前半は、私自身がマシンに慣れるのに時間がかかってしまいましたが、山内選手のカバーやチームスタッフも協力もあり、そして最後はみんなが力を出し切ったのがチャンピオンにつながったのだと思います。そういうSUBARUチームが最高だし、今後もこのチームでもっと強くなりたいと思いました。」

ドライバー 山内英輝
「チームみんなが諦めずにマシンの改善に努力しているのを見て、その凄さを感じていました。みんなの思いを感じながら走ることができて幸せだったし、今年は子供も生まれて、その年にチャンピオンになれたことは、思い出に残るシーズンになりました。ファンの皆さんのこれまでの応援に感謝します。そしてこれからも応援をよろしくお願いします。」

レースの詳細は、SUBARUモータースポーツマガジンwebサイトで公開中です。
SUBARU MOTORSPORTS MAGAZINE

*1:スバルテクニカインターナショナル(株)(代表:平岡泰雄、東京都三鷹市、略称:STI)
*2:(株)アールアンドデースポーツ(代表:本島伸次、神奈川県平塚市)
*3:GT300クラス 2021シリーズチャンピオン
*4:2021年第1戦 岡山国際サーキットより投入
*5:2009~2011シーズンはLEGACY B4 GT300で参戦、2012以降SUBARU BRZ GT300で参戦
*6:第6戦、第7戦、第9戦のみ参戦
*7:岡山=岡山国際サーキット、富士=富士スピードウェイ、鈴鹿=鈴鹿サーキット、もてぎ=ツインリンクもてぎ、SUGO=スポーツランドSUGO
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