PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE

- RACES
WRC
- ROUND
Rd.14
- DATE
1992.11.25
- CIRCUIT
Wales Rally GB
HIGHLIGHT
1992年第14戦RACラリー(英国) 11月22日〜25日
「初優勝まであと一歩なのだが・・」
この年の最終戦RAC時点。
40歳の#10アリ・バタネン(フィンランド)は、天候が優れないことが多く、ヌタヌタの滑りやすい路面で知られる同ラリーのフォレストステージを積極的に攻め、ライバルの脱落にも助けられて終わってみるとSRTE最高位タイの総合2位を記録している。
波に乗る#4コリン・マクレー(英国)は、母国ラリーでも持ち前の激走テクニックを駆使。
ウェールズの林道では、8本のスペシャルステージでベストタイムを記録し、トヨタのカルロス・サインツを抑えて一時トップに立つ。
しかし、あろうことかフィニッシュ地点のチェスターに戻るロードセクションで、道幅の狭い箇所で向かってくる対向車を避けるためフロント部分をヒットし、ブレーキホースやギアボックスを痛めてしまう。
このアクシデントによる4分の遅着ロードペナルティのためマクレーは6位入賞に終わり、ホームラリーでの初優勝の夢は、またしても達成目前にして崩れ去っていった。
「初優勝まであと一歩なのだが・・」
この年の最終戦RAC時点。
40歳の#10アリ・バタネン(フィンランド)は、天候が優れないことが多く、ヌタヌタの滑りやすい路面で知られる同ラリーのフォレストステージを積極的に攻め、ライバルの脱落にも助けられて終わってみるとSRTE最高位タイの総合2位を記録している。
波に乗る#4コリン・マクレー(英国)は、母国ラリーでも持ち前の激走テクニックを駆使。
ウェールズの林道では、8本のスペシャルステージでベストタイムを記録し、トヨタのカルロス・サインツを抑えて一時トップに立つ。
しかし、あろうことかフィニッシュ地点のチェスターに戻るロードセクションで、道幅の狭い箇所で向かってくる対向車を避けるためフロント部分をヒットし、ブレーキホースやギアボックスを痛めてしまう。
このアクシデントによる4分の遅着ロードペナルティのためマクレーは6位入賞に終わり、ホームラリーでの初優勝の夢は、またしても達成目前にして崩れ去っていった。




WRC / Rd.14 / Wales Rally GB /
1992.11.25
1992.11.25