PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE

- RACES
WRC
- ROUND
Rd.2
- DATE
1992.02.16
- CIRCUIT
Rally Sweden
HIGHLIGHT
1992年第2戦スウェディッシュラリー(スウェーデン) 2月13日〜16日
「新星マクレー、2位初表彰台」
この年、SRTEは#3アリ・バタネン(フィンランド)をエースに据え、#7コリン・マクレー(英国)をレギュラーとする2台体制でWRCを戦った。
レギュレーション変更でエアリストリクター径が40mmから38mmに狭められたが、マルジメントシステムの改良でむしろパワー・トルクバランスの良いエンジンセッティングが可能となった。
それを味方に、このラリーを得意とするバタネンに期待が集まったが、なんとSS1スタート直後にS字に隠れた岩を避けられずロールオーバーしてリタイヤ。
しかし、残ったマクレーは、レグ1を3位で終えると、SS13ではトップを走るトヨタのマッツ・ヨンソンに21秒差をつけるスーパータイムを叩き出し、総合2位に浮上。
その後もスノーバンクにリアをヒットしてコントロールするアグレッシブなドライビングスタイルでこの特徴的なアイス&スノーイベントを戦い抜き、SRTEスバルファクトリー加入2戦目にして総合2位に入り、自身初のWRC表彰台に登った。
「新星マクレー、2位初表彰台」
この年、SRTEは#3アリ・バタネン(フィンランド)をエースに据え、#7コリン・マクレー(英国)をレギュラーとする2台体制でWRCを戦った。
レギュレーション変更でエアリストリクター径が40mmから38mmに狭められたが、マルジメントシステムの改良でむしろパワー・トルクバランスの良いエンジンセッティングが可能となった。
それを味方に、このラリーを得意とするバタネンに期待が集まったが、なんとSS1スタート直後にS字に隠れた岩を避けられずロールオーバーしてリタイヤ。
しかし、残ったマクレーは、レグ1を3位で終えると、SS13ではトップを走るトヨタのマッツ・ヨンソンに21秒差をつけるスーパータイムを叩き出し、総合2位に浮上。
その後もスノーバンクにリアをヒットしてコントロールするアグレッシブなドライビングスタイルでこの特徴的なアイス&スノーイベントを戦い抜き、SRTEスバルファクトリー加入2戦目にして総合2位に入り、自身初のWRC表彰台に登った。




WRC / Rd.2 / Rally Sweden /
1992.02.16
1992.02.16