PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE

- RACES
WRC
- ROUND
Rd.10
- DATE
1992.09.22
- CIRCUIT
Rally Australia
HIGHLIGHT
1992年第10戦ラリーオーストラリア(オーストラリア) 9月19日〜22日
「ボールベアリングロードに挑む」
ベテランの#4アリ・バタネン(フィンランド)にもとってもこの時が初オーストラリア戦であった。
「ボールベアリング」(小粒のスチールボールのような玉砂利が敷き詰められた)ロードと呼ばれる特殊な路面のこのラリーは、マクレーに代わって当地で活躍する#10ポッサム・ボーン(ニュージーランド)に白羽の矢があたり、SRTEは2台体制で臨んだ。
流石バタネンは早々に路面にも慣れ、レグ1を2位で終える。
しかし、レグ2最初のステージでスピンして4番手に後退。それでもSS14には3位にポジションを戻した。
ところが、挽回を期して臨んだレグ3にギアボックストラブルが発生し、サービスに戻ることが叶わずリタイヤとなった。
抜擢されたボーンは、序盤から無理せず確実な走りを選択し、レグ1、レグ2ともに5位でゴール。レグ3のSS24で石をヒットしてサスペンションを壊し、9位に落ちるもののその後は猛プッシュし、6位でフィニッシュしている。
「ボールベアリングロードに挑む」
ベテランの#4アリ・バタネン(フィンランド)にもとってもこの時が初オーストラリア戦であった。
「ボールベアリング」(小粒のスチールボールのような玉砂利が敷き詰められた)ロードと呼ばれる特殊な路面のこのラリーは、マクレーに代わって当地で活躍する#10ポッサム・ボーン(ニュージーランド)に白羽の矢があたり、SRTEは2台体制で臨んだ。
流石バタネンは早々に路面にも慣れ、レグ1を2位で終える。
しかし、レグ2最初のステージでスピンして4番手に後退。それでもSS14には3位にポジションを戻した。
ところが、挽回を期して臨んだレグ3にギアボックストラブルが発生し、サービスに戻ることが叶わずリタイヤとなった。
抜擢されたボーンは、序盤から無理せず確実な走りを選択し、レグ1、レグ2ともに5位でゴール。レグ3のSS24で石をヒットしてサスペンションを壊し、9位に落ちるもののその後は猛プッシュし、6位でフィニッシュしている。






WRC / Rd.10 / Rally Australia /
1992.09.22
1992.09.22