PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE

- RACES
WRC
- ROUND
Rd.9
- DATE
1993.08.29
- CIRCUIT
Rally Finland
HIGHLIGHT
1993年第9戦1000湖ラリー(フィンランド) 8月26日〜29日
「インプレッサ、WRCデビュー」
1992年11月発売のインプレッサがグループAホモロゲーションを取得し、計画通りに1000湖ラリーでデビューを果たした。
EJ20型水平対向ターボユニットは空冷インタークーラー+ウォータースプレイなどでより強力となり、一回り小さいボディはWRCを戦うためには最適になったと言えるだろう。
デビュー戦の1000湖ラリーには、#2アリ・バタネン(フィンランド)と#5マルク・アレン(フィンランド)の2台が投入された。
意気込むアレンは、なんとSS1の4km地点でクラッシュ。早々にラリーを終えてしまう。
しかし、バタネンは序盤からトヨタのカンクネン、オリオールとバトルを展開。レグ1を2位で終えると、レグ2は首位を走るカンクネンをジリジリと追い詰め、ついにはレグ2のSS26で逆転を遂げてラリーリーダーとなった。
しかし、続くナイトステージでウィンドスクリーンが曇るトラブルによりスローダウン。その結果、カンクネンに先行を許し、2位でデビュー戦を終えることとなった。
「インプレッサ、WRCデビュー」
1992年11月発売のインプレッサがグループAホモロゲーションを取得し、計画通りに1000湖ラリーでデビューを果たした。
EJ20型水平対向ターボユニットは空冷インタークーラー+ウォータースプレイなどでより強力となり、一回り小さいボディはWRCを戦うためには最適になったと言えるだろう。
デビュー戦の1000湖ラリーには、#2アリ・バタネン(フィンランド)と#5マルク・アレン(フィンランド)の2台が投入された。
意気込むアレンは、なんとSS1の4km地点でクラッシュ。早々にラリーを終えてしまう。
しかし、バタネンは序盤からトヨタのカンクネン、オリオールとバトルを展開。レグ1を2位で終えると、レグ2は首位を走るカンクネンをジリジリと追い詰め、ついにはレグ2のSS26で逆転を遂げてラリーリーダーとなった。
しかし、続くナイトステージでウィンドスクリーンが曇るトラブルによりスローダウン。その結果、カンクネンに先行を許し、2位でデビュー戦を終えることとなった。




WRC / Rd.9 / Rally Finland /
1993.08.29
1993.08.29