フレキシブルタワーバー10万本達成記念

ご挨拶

2007年7月に生産が開始され、今年で満10年を迎えたフレキシブルタワーバー。
様々なSUBARU車オーナーに支えられ、
2017年12月をもって100,000本の生産を達成いたしました。
運転が上手くなるという使命を担い、今やSTIを代表するパフォーマンスパーツのひとつへと成長を遂げたタワーバーを始めとするフレキシブルシリーズはこれからも皆様のドライビングを支え続けていきます。
皆様に多大なるご支持を頂戴しましたこと感謝御礼申し上げます。

クルマにとって重要な性能は直進性にある

総監督 辰己英治

コーナリングの基本は”直進性”、と言うと地味な印象を与えるが、ドライバーの意思が反映された直進性、があって初めて乗員に気持ち良い走りが提供出来る。
ドライバーの意思を忠実にクルマに伝える能力を高めると、その逆もしかり、路面からの入力にも瞬時に反応して車本来が持っている「自立する力」つまりクルマ自体が真っ直ぐ走る力も高めてくれる。
この能力を高めるために開発をしたひとつがフレキシブルタワーバーです。

乗員みんなにドライブの気持ち良さ、楽しさ、安心感を与えたい。
フレキシブル・タワーバーを始めとするフレキシブルシリーズは、「運転が上手くなる」、力になると信ずる。

そんな想いで世に送り出したものががこれほどまでに皆様のご支持を得たことを大変嬉しく思っています。

フレキシブルタワーバーとは?

従来のストラットタワーバーとは異なりバー中央部分で分割し、ピロボールを内蔵したSTI独自の概念で設計されたものです。
路面のギャップなどからクルマに入力されたタテ方向のショックに対しボディの「しなり」を有効活用できるため不要な力をいなし、乗り心地の良さを維持します。
一方、ヨコ方向の入力に対してはしっかりと支え、ボディの不要な歪みを抑えるため、どんな速度域においてもハンドリングのレスポンスが向上するという能力を備えています。
つまり、乗り心地を損なわずにコーナーリング性能を向上させるという相反する特殊能力を備えたパフォーマンスパーツがフレキシブルタワーバーなのです。

写真・イラストはすべてイメージです。表現は説明のための演出です。

開発の背景

開発の目的、狙い

クルマのある生活が、心豊かで、皆様に安心と安全を与えられ、運転が上手くなり、心から「この車にして良かった」、と思われるものを提供したい。
勿論SUBARUはこのようなコンセプトでベース車が作られているが、″STIコンセプト″として、更なる高みは無いものか?「運転が上手くなるクルマ」、を標榜するSTIとして、「乗員全てが幸せになりたい」と言った要望に応えたい。
そんな狙いで開発してきたのがSTIが提案する″フレキシブル・シリーズ″です。

″運転が上手くなるクルマ″を作りたい

走るクルマに与えられる情況は非常に厳しく、全くフラットな道路はほぼ存在しない。
道路を走るクルマを不安定にし、運転を難しくする要因はたくさん存在する。
道路のワダチ、横風、傾斜、雨、雪、トラックの追い越し、その他多くの外的環境により、都度ドライバーは緊張を強いられ、「車の運転て難しいな」、と思わされる。
クルマが持っていて欲しい能力は、「運転が上手くなる」、ことにあると信じ、その具現化で辿り着いたのが更なる″補強″、では無く、路面からの外乱を適度に″いなす″、こと。
強靭でしなやかなパーツ、フレキシブルさを持った車体剛性の調律、であったのです。

あなたのクルマに適合する?