「疲れにくい」を実現するエアロパーツとは
ニュルブルクリンク24時間など耐久レースでは、1周回が誰よりも速い「瞬発力」より、毎周回が速い「安定感」が求められます。そのためどのドライバーが乗っても違和感無く、「疲れず」、安心して運転できることが勝利のカギです。こうしたレースの知見を活かし、車が安定していて疲れを軽減させる、安心できて運転することを愉しむことができるよう、エアロパーツを設計しました。STIが行った舗装の荒れた道を直進する試験では、エアロパーツ装着車は、非装着車に比べステアリングを切る量が58%、ステアリング操作に必要な力が26%減少したと結果が出ています。
※80km/h走行時、非装着車との比較 STI測定値(インプレッサでの検証)
上図では、フォレスターが直進時に受ける風の向き・速さを表現しています。エアロパッケージを装着した車は、非装着車に比べ車体に沿って空気が流れていることが分かります。これは各エアロパーツによって、車体周辺の風にメリハリをつけ、「車体に空気を引き込む」「空気が巻き込まれないように後方へ飛ばす」など風を整える=「整流化」を行っているためです。結果、修正舵が少なくなる、車体がフワフワするような感覚を減少させるなど、車が「まっすぐ進むようになった」を体験することのできるのです。
上図では、風の流れと風による圧力を色で表しています。エアロパーツが無い状態では、車体前方へ風が流れ込み、バンパー下で赤く風を強く受けていることが分かります。一方、エアロパッケージ装着車は同部位が青く、車体下へ流れ込む風が制限され、代わりにフロントリップスポイラーを装着している、バンパーの最前方部で赤く、風を受けています。車体下へ風が流れ込むと、車体を浮かす方向へ揚力が発生します。フロントリップスポイラーで風を受け、車体を下に押し付けるダウンフォースを生み、車体下部へ流れる風を妨げ、揚力の発生を抑制します。こうして風によって車体を地面に押さえつけることで、安定感を向上させます。
またエアロパッケージ装着車は、サイドアンダースポイラーの効果により車体横へ漏れ出る風を抑制し、車体を振らす乱流の発生を妨げています。
フロントリップスポイラー除いたエアロパッケージのパーツはすべて、車体横(サイド)に取り付ける部品であり、それほどサイドの整流化は車体安定性において重要とSTIは考えています。フロントサイドアンダースポイラーにより、ホイールハウス内部の乱流を外へ吸出し、他パーツによって車体横を通る空気を整流化し、更に車体後部へ押し出す、フィニッシュ処理が施されます。車体がぶれず、修正舵が少ないことは「安心感」や「疲労感の軽減」など、いざというときの落ち着きにつながり、安全性が向上します。そして何より他のクルマとは少し違うドレスアップとなります。
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